2019年5月31日金曜日

デジタル・タトゥー

 私自身は大変小さな存在であり、こんな場末のブログごときに何を書き込んだとしても、炎上することもなければ、誰かの人生を左右することもない。昨今でいうところのインフルエンサーとしての価値など全くない。

 が、しかしグーグルをはじめとするこの検索エンジンのいかに優秀なことか、万が一でもヒットする語彙を拾われてしまった時に、この薄汚れた人生に光を当てられ、見るも無残な私の容貌を晒しかねないのである。

 というわけで、今からでも遅くないと信じ過去の自身の言葉を見直し、特に固有名詞に関しては何かしらモザイクをかけていこうと試みるわけである。

消すに消せない過去の傷跡にならぬよう……デジタル・タトゥー

2019年5月26日日曜日

多分最後のアップデート!!

mac OS Sierraから High Sierraになった。

いやせざるを得なかった。

 5月21日だったか、ガレージバンド使用中に音が途切れた。
「mac OS Sierra音が途切れる」とYosemiteからSierraにアップした2017年の6月初旬に書いた。

再インストールがお薦めと書きながら、再インストールせずに済んできた。 この症状に関してのいろんな情報がウェブには転がっていて……再起動(まずやるだろう)……PRAMのクリア(これも試した)……ヘッドホンジャック抜き差し(やってみた)。

 どれも試してダメで……AUDIO MIDI設定、オーディオ装置の画面でフォーマットを変更してやると音が出た。 ちなみに音が消えるタイミングもわかってきていて、メモリーの容量が少なくなると消えるので、メモリーを回復させるソフトを使ったりした。 

 今回はそれすらも反応せず、いわゆる再インストールになったわけだ。 現在最新のOSはMojaveというやつなんだが、これはもうハードウェア的にインストールできない。

 私の Mac mini(2010mid)では古すぎるのだ。
 それにしてもHigh Sierraのインストールソフトをダウンロードしておいて正解だった。 

 さて、名前もSierraと High Sierraである。そんなに変わった感じはしない。とりあえず内臓出力からは安定した音が流れた。 

 流石にTASCAMのオーディオインターフェースは使えなくなった。mac OS Sierraの時にに使えなくなったと書きながら、なんと後継機種のドライバーを入れてやると使えたのだった。 High Sierraではそうはいかなかったが、2年伸びたわけだからまあ仕方ない。今度こそ新しいオーディオインターフェースを買おう。