先週8日に守谷から富山に移動した。
昨年は疎開という名目の夏休みを過ごしたが、今回はやや毛色が違って、将来的に富山に戻るかどうかの見極めの様相が強い。いやもう見極めという生温い段階ではない。戻らなければいけないのだと思う。
けして自分のためではない。多分老いてゆく母のためであり、福島原発と地震を怖がる妻のためなのだと思う。昨年それを理由にして退社したのだ。
無職を1年続けてきた。その間資格を取るべく職業訓練校に行かせてもらい。先月3日の電工2種筆記は合格した。あとは今月28日の実技試験に受かればいいわけだ……。
ただ資格があれば良いというわけではないのだが……。
さて、「生暖かい段階ではない」といいながら夏休み気分も味わっている。月曜は昨年も足を運んだスーパー銭湯「ファボーレの湯」に行って、いわゆるモンゴル式サウナというのか、「火釜発汗房」で汗を流す。また水曜と金曜には市民プールに行って1キロずつ泳いだ。
あさくらのチャーシューメン、伊東のカレー、タリーズ、スタバとお気に入りスポットも抑えた。
その中、ハローワークに顔も出し、親戚に挨拶もし、不動産屋で数件物件を見せてもらった。
多分秋にはこっちに越しているのではないかと想像するが……なんとなく気分は憂うつだ。
あんなことがなければ守谷での茨城生活は快適だったのだ!
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