2012年4月6日金曜日

MACの想い出7「MP3関連ソフト」


99年夏
 OSはさらに進化を遂げ、8.6になった。購入時が8.5でその直後に8.5.1にアップデートしたが、8.6のアップデータは容量が大きく、2500円ならばと思いアップルからフルインストールCDを購入した。またクイックタイムが4にヴァージョンアップしたのでさっそくダウンロード。これでやっとMP3に対応する事になる。
i-Book登場となるが今一つだろうか。

 音楽ファイル圧縮技術の一つであるMP3の存在をしったのは、1999年初旬であった。そのころMACでこれを再生するには、MACAMPというソフトが必要だった。その後、アップル標準のクイックタイムが、ヴァージョンアップして4.0になった時、MACAMPを使わずとも再生可能となった。
 ただしプレイヤーがあってもMP3ファイルというのは、 その手のサイトから有料ダウンロードというケースが多いので、なかなか使う機会がなかった。自分でMP3を作成するにはエンコーダーソフトが必要だった。まあ、あえてコンピューターで音楽を聞くこともないかなとは思ったが、いろいろ試してみたかった。実際音楽CDからそのまま一曲取り込むとMACの場合AIFF(WINDOWSではWAV)というファイルが作成されるが、5分の曲で50MBほどの容量になってしまう。
 そこでMP3を作成するためのエンコーダーソフトでフリーの物があったので、さっそく使ってみた。時間はかかるが、間違いなく作成できる。50MBのAIFFが、5MBのMP3ファイルとして生まれ変わる。これなら数十曲は、i-Macに取り込んでおける。
 その後、APPLEからi-Tunesというフリーソフトがでたおかげで、MP3に関しては、大変身じかになった。またこのソフトのおかげで、MP3ファイルの管理がしやすくなった。

0 件のコメント:

コメントを投稿