2013年10月1日火曜日

故郷富山に戻って1年……なぜ仕事が続かないか - ⑴

2012年夏にプロジェクトは動いた。

富山に帰る!

7月、1次帰郷で住むべき物件を探す。条件は実家の近く、最低2LDK、あるいは3DKで、価格500〜600万円。

あった!

実は前々から探すには探していたのになかったのだが……。2階建ての築50年弱だが、そこそこきれいで550万。売買契約を8月中旬に決定。不動産屋のアドバイスで購入物件の住所に転入届けを済ますと良いというので、準備をするためいったん茨城県守谷のマンションに戻った。もう一つ戻る目的があった……それは、電気工事2種の2次試験を7月下旬に控えていたのだ。ちなみに6月に筆記試験を合格していた。

8月、2次帰郷を敢行する。目的は売買契約!実際の引越はその後になる予定だった。確か6日月曜日、守谷市役所に転出届けを出す。その足で富山へ。関越、上信越、北陸のお決まり高速コース。富山市役所はその翌日だったか……過去に10年以上過ごしていながら、富山市役所初見参だった。転入届けに始まり、国民健康保険、国民年金、それに障害に関する各届けを済ませた。行きつけの病院に東大からの紹介状を持っていった。

ちなみに身障者の特典(?)は、各自治体で異なる。東京が一番良いような気がするが、医療費に関しては、茨城、富山両県は、オールフリー。東京は1割負担だった。

無事に売買契約を済ませ、またも守谷に戻った。次の帰郷が引越本番だ。引越先が決まり、マンションの売却に本腰を入れる事が出来る。お願いしたのは、前回同様東急リバブル。とにかく前回の仕事があまりにも素晴らしかったので、今回も頼る事にした。

そして引越業者を選定、今まで競合させず、1社で決めてきたが、今回は金額がバカにならないと考え、3社を競合させ、どことはいえないが、茨城から富山、通常30万はかかると思われるところを、エアコンの取り付け、回収も含め22万程度で抑える事が出来た。もっと安い所もあるかもしれないが、私には納得出来る内容だった。毎日毎日段ボール箱の梱包作業に追われた。この頃電気工事2種の合格通知が届いた。

9月、確か18日だったか。業者が荷物を積み終わって、富山に向かった。途中1泊して翌日朝現地待ち合わせ……名残惜しさも感じながら、こちらも一路富山へ……。守谷のマンションとは最後のお別れとなった。

引越の片付けはもちろん、私にはやることがあった。10月いっぱいで失業手当が支払われなくなるのだ。

ハローワーク……仕事を見つけなければ……。

ちなみ1年前のブログの引用です。「仕事の事

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