2013年10月7日月曜日

故郷富山に戻って1年……なぜ仕事が続かないか - ⑺

昨年10月下旬から始めた仕事は、前職と同じ眼鏡店。

同じと言ったが、違う部分も多く……新人だから謙虚さもいるし……。

正直、メガネに関してはそれほど変わらないのだが、やり方が違うともうそれは別の仕事……慣れるまでが実にたいへんだし……実は会社の方針で、役職の高いものから接客に入るということで、メガネの仕事はほとんどまわってこないのだ。

新人と言えば、お茶汲み!

緑茶に、昆布茶に、コーヒー、ココアと品数も豊富。実は一つ一つにいれる際にマニュアルがある。出せば良いというものではないのだ。

正直にこれは、これで凄いと思った。カップに注ぐ量とか、緑茶の色とか、昆布茶にいれるあられの数とか、事細かに決まっている。

10月21日から12月20日までは、下赤江という場所にいて、ここはやたらコーヒーを出す店だった。マニュアルは基本オーダーを伺って出すのだが、黙ってコーヒーを持っていくのが多かった。そこで要らないと言われたり、他のが良いと言われて、他のを出したりしていた。

家族連れが多く、子供が2人も3人も来ようものなら、2杯、3杯とココアを入れる。なかなか溶けきらないからやっかいだったりする。

あと常連さんだと、この方はコーヒーは駄目とか、必ず昆布茶とか決まっていたりする。

この飲み物に関しては無料提供なので安心していただいて欲しいと思う。
もう一つ無料サービスで車の送迎というのがあるが、これは次回に……。

「ドリンクサービス」のまとめであるが、すべて本部の方で用意される。そしてどこの店が何をどれだけ消費しているかを調べている。出る事に関しては問題なさそうだが、コーヒーだけが極端に減るとか、昆布茶がやたら出ないということで、サービスに関する問題提起がされる。要は万遍なさと適度な消費量が大事なのだ。

問題がある店舗は、全体集会で追求される。ちなみに店舗の備品をこわしてしまったり、何か目だったミスをしたものは、全社員の前で謝罪させられる。

恐るべし、カルト集団!

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