バベル
2008年作
寂しげな瞳の中きらめく星の向うに
閉ざしたはずの心が投げかける疑惑が渦を巻く
例えば誰かに夢を
打ち明けた時でさえも
閉ざした心の鍵はしっかりと握りしめていて
嘆き悲しむその姿
いつもこの目にしてきたけれど
夜明けの空に消えてく
星の明かりに未来が見える
行く手を阻むものなく
そびえ立つ夢の塔を
その瞳に見据えてる足下を見ることもなく
暗い谷間を渡る風
まるでウイルスの様に忍びよる
不信と裏切り時には恐れを
知らない愚かな行い
遥か昔作られた
天空に向かう塔は
混乱の中に消えて振り返ることもできない
たいそれた野心なんて
抱くはずはないけれど
通じ合える架け橋を
作ろうとしていたかもしれない
輝く未来に残せる何かを
今日も気付かずに作ってる
築き上げたとき思わぬドラマに
流され行くのも人の運命(さだめ)
2008年10月に作った曲です。この頃住んでいたマンションは11階部にあったので、隅田川の花火大会や工事中のスカイツリーがよく見えました。経済的にそこに居続けられなくなったとはいえ、良い所でした。ちなみにこの曲のモチーフはやっぱりスカイツリーでしょうね。人はなぜ空に向かって塔を建てるのか。別に神に近づこうなんて思わないですよねえ。今ならクローン技術とかですね、神の領域に近いっていうとねえ。
さてこの頃は11月のThe Who来日が視野に入って来てました。13日の大阪城ホールに始まり、14日は横浜アリーナ、16日はさいたまスーパーアリーナ、17日と19日が武道館という流れの中、横浜参戦後、祖母の告別式のため、夜行で富山に向かい、15日滞りなく仏事を終え1泊し、16日富山から埼玉という強行軍は、想い出ですね。当初はそれだけだったのですが、結局当日券を買って19日に武道館も参戦することになったのでした。
職場は、上野に戻ってきていて、なぜか意味不明の千葉勤務でしたね。
さてこの頃は11月のThe Who来日が視野に入って来てました。13日の大阪城ホールに始まり、14日は横浜アリーナ、16日はさいたまスーパーアリーナ、17日と19日が武道館という流れの中、横浜参戦後、祖母の告別式のため、夜行で富山に向かい、15日滞りなく仏事を終え1泊し、16日富山から埼玉という強行軍は、想い出ですね。当初はそれだけだったのですが、結局当日券を買って19日に武道館も参戦することになったのでした。
職場は、上野に戻ってきていて、なぜか意味不明の千葉勤務でしたね。
これは
星空文庫
の
TOKYO EARLY 3 YEARS −1982年−
を参照いただければと思います。まあ、かいつまんで言うとアマチュアロックバンドの名前です。
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